宅建(宅建士試験)を受けようと考えている方に、宅建とはどんな資格なのかを説明するのはおこがましいですので、ここでは割愛して2019年度の宅建の試験日と申し込みについて掲載していきますね。
試験日 | 2019年10月20日13:00~15:00 |
試験会場 | 全国47都道府県 |
出題数・出題形式 | 四択問題の50問(マークシート方式) |
試験時間 | 120分(途中退出不可) |
登録講習による免除 | あり(5問免除) |
受験資格 | 特になし(登録要件はあり) |
登録要件 | 宅地建物取引業法第18条参照 |
試験実施団体 | 一般社団法人不動産適正取引推進機構 |
試験案内の配布期間 | 2019年7月1日~7月31日 |
申し込み方法 | ・インターネット(2019年7月1日9:30~7月16日21:59)
・郵送(2019年7月1日~7月31日※消印有効) |
受験手数料 | 7,000円 |
合格発表日 | 2019年12月4日 |
※郵送での申し込みは7月31日の消印有効ですので、忘れずに申し込みを済ませておきましょう。
在住地域の宅地建物取引士資格試験案内を入手して申し込みをしてください。
2019年度の宅建試験は、現行民法から出題される最後の試験となります。
2020年には大幅な改正が施行される改正民法からの出題となりますので、2020年の宅建はハードルが上がることが予想されます。
宅建の合格率は例年15~17%ですので、2020年はもう少し低くなることが予想されます。
そのため、2019年にどうしても宅建に合格しておくことがとても重要となります。
とはいえ、独学で勉強するとしてもなかなか行動が追いつかないこともあるでしょう。
そこで活用するのが無料で提供している動画や勉強サイトなどです。
無料の講義動画や勉強サイトでもある程度は理解できますが、自分の意志により学習過程が大きく左右されます。
そうならないためにも、勉強の進捗をその都度確認してペースを作っていくためには、外部の力は必要だと思います。
スクールに通っている方は、スクールの講義で勉強のリズムを作ることができます。
同じように、独学で頑張っている人にも勉強のリズムを作って、効率よく受験勉強を進めていくことが合格につながるのではないかと考えています。
だからこそ、このメルマガ講座を通して毎日(週6日間)でも1問ずつ勉強をこなしていき、問題を解くことに慣れつつ解答と解説を確認して理解を深めていくスタイルが効果的だという結論に至りました。
そして、いつでも相談できる環境があるということは、独りで勉強している上で大きな心の支えになると感じています。
是非とも分からないことは放置せずにその都度質問をして、宅建合格に向けて勉強をしていきましょうね。
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